夢色の太陽の下

夢色の太陽に照らされながら 約束したよね
でも今では雲に隠されて 見上げる空はいつでも灰色

僕は不安になった でも君の笑顔が見たかった
もう一歩だけなら頑張れそうさ 真っ暗な部屋に明かりを灯す
無くした夢のかけら 気づかぬうちに
遠い日の記憶だけが 蘇る

☆悲しみや切なさが 痛みや後悔が
 教えてくれたのは虚ろな答え 何を失くしたか探しに旅に出る
 遠い国まで旅に出る

何度も躓いた 何度も立ち上がった
でも目に見えるのは新たな傷口
躓くたび僕は思い出してしまう
手を取りまた歩き出した君のことを

☆決して止まない雨はない 君が教えてくれた
 まだ長い旅の途中だけど 大地を強く踏みしめまた歩き出す
 雲間に光を探しながら

手にしたほんの小さなかけら
拾い集めて覗き込めば
兆した一筋の光

☆やっと見つけた光の道 希望を描いた遥かな道
 遠回りしたけど 心の中は晴れ渡る

 いつかどこかでまた会おう あの日と同じ色の太陽の下
 出会えた奇跡を 信じて走り出そう

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