行雲流水

淑やかな雲のように細やかな水のように
ゆるやかに昇ってゆく

降りやまぬ雨でさえも身を焦がす日照りさえも
ひとときの友とする

悲しみも喜びも泡沫とわかるまで
果てしない山を越えて果てしない谷を越えて
あてどなく旅をする

淑やかな雲のように細やかな水のように
ゆるやかに昇ってゆく

ABOUT THIS SONG

現代文の授業でこの四字熟語に感銘を受け、作ってみた曲。

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