関空/紀州路快速 関西空港・和歌山行き

*木津の川辺で物思いにふける
 水面に映る環状線が
 夕焼けの照らすように見える
 オレンジの明日を導いて見える

僕の気持ちも堂々巡り
夢を見ては見果てては
それでも決して消えることのない
蝋燭を僕の胸に見たんだ

拳を熱く握りしめれば
ふとこぼれた汗と涙が
重なり一筋の道を描いた
今旅が始まる

静かに波打つ木津の流れは
なぜ時には怒りに
身を震わせ泣くのだろう
何を求めているんだろう

振り返らずに 一本の道をゆく
時には道草でも食いながら
それでも瞳は前を向け 凜として

*Repeat

揺るぎないその声を何よりも愛せ 凜として

ABOUT THIS SONG

堂々巡りの気持ちに区切りをつけ、一本の道を進もうとする歌。
大阪環状線から阪和線に乗り入れる、紀州路快速そのものです。
1stアルバム "As Soon As Possible" 収録曲

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